この記事は多忙な医師におすすめするウェルスナビについての記事です。
つみたてNISAやiDeco、デイトレード、個別株投資など様々な運用がありますが、今回はロボアド投資のについての記事です。
まず、本記事の結論から言うと、投資未経験or初心者の方で
- 忙しく投資にかける時間がない
- 投資について色々考えるのが難しくて向いてなさそう
- 投資ってマイナスなイメージがあって一歩踏み出せない
――――けど、なんか投資気になる!ちょっと増やしてみたい!
と、いずれか1つでも当てはまる方はロボアド投資がおすすめということです!
今回はロボアド投資のひとつウェルスナビについて、メリットやデメリットを踏まえ、なぜ医師にウェルスナビがオススメなのか?具体的な活用方法を解説していきたいと思います。
目次
ロボアドバイザー「ウェルスナビ」とは?
全自動で投資をしてくれる
ロボアド投資のひとつのウェルスナビは、資産運用のアドバイスや補助をしてくれるサービスです。
- 何を買おう?
- どれくらい買おう?
- 買ったあとはどうしよう?
- 自分にそもそも合ってるの?
など様々なステップを踏む必要がありますが、ウェルスナビはそれらの行程を全自動でおまかせできるサービスです!
なので、投資の知識がない人でも、自分に合った分散投資が可能になったということで話題なのです。
30代~50代の忙しく働く人に向けてできたサービス
そもそもウェルスナビのコンセプトは以下です。
将来に備えるための資産運用において、世界の富裕層や機関投資家が実践しているのが「長期・積立・分散」です。
これは、世界中に分散して投資することでリスクを抑えながら、長期的な視点で、コツコツと積み立てていく資産運用です。ウェルスナビは、「長期・積立・分散」をサポートする機能を備えた資産運用サービスです。 公式HPより
以下で、説明していきますね。
ウェルスナビのメリット
1.簡単に始められる
まず、ウェルスナビの始め方は、6つの質問に答えるだけです!以上です!
あとは、その質問を元にリスクを1~5段階のレベルで測った自分の最適な投資プランを提案してくれるイメージです。
↑こんなのを全自動で作ってくれます。
2.投資先が優良である
ウェルスナビでは、世界3大資産運用会社が作っている商品(ファンド)に投資できます。約50か国以上、1,000以上の銘柄に投資でき、王道の国際分散投資ができるのです。
3.始めたらほったらかしで良い
自動で買付てくれる
ウェルスナビの場合、月1万円から定額で投資商品を自動でコツコツ買付てくれます。
勝手に積み立ててくれるので気が付いたら貯まっている感じです。
購入後のメンテナンスが不要
つみたてNISAやiDecoをはじめとした積み立て投資信託は自分でメンテナンスが必要です。(リバランスと言います)
リバランスとは図のように崩れた投資商品を調節して元に戻す作業です。
しかし、ウェルスナビはそのリバランスを自動でやってくれるのです!
では、デメリットを解説していきます。
ウェルスナビのデメリット
自分で運用するより手数料が割高
まず、ウェルスナビは運用手数料1%がかかります。
※100万円預けたら毎年1万円の手間賃がかかるイメージです。
A~Dの商品を全く同じように買いたい場合、ウェルスナビを挟むことで手数料が余計にかかり、それが預り資産に対して1%かかるということです。
しかし、ウェルスナビ場合、先ほどのメリットで解説したように、自分で商品を選んだり、1つ1つ買い付けたり、メンテナンスが不要というメリットがあります。
優遇税制が使えない
イデコやNISAのような優遇税制が使えないことです。
iDecoやNISAなどは運用益非課税や節税などメリットがありますが、ウェルスナビでの運用は普通に利益には20%の税金がかかります。
なぜ医師にウェルスナビがおすすめなのか?
ウェルスナビの最大メリットは時間をかけなくてよいことです!!
日々の業務が忙しくなかなか投資に時間を割けない医師にとって、優良な投資先に、王道な長期・積立・分散ができるのでオススメです。
ウェルスナビへアクセス≫≫
結論:私はウェルスナビでの投資はアリだと思う
私自身、ウェルスナビなどのロボアドが話題になる前から、すでにiDecoやNISAで投資信託を運用していたので、ロボアド投資について、はじめはナシだと思っていました。
なぜなら、手数料が余計にかかるから。
投資入門書でも「運用で大切なことはよりコストを下げること!!」とよく目にしていたので自分で運用する気があるのなら必要ないと思っていました。
理由は3つです。
- 自分がばあさんになっても、今と同じように自分でメンテナンスできるか不安になった
- コロナショックの急落はAIアルゴリズムの高速売買が仕掛け人になっている…とか。
- 技術はどんどん進歩している
しかも、それを年齢が上がるごと、自分で資産配分を考え調節していくことは、時に負担に感じるかもしれません。
また、今回のコロナショックは、ものの1.2カ月で株価が急落しました。正直なにも出来なかったです。
今は資産形成期なので、淡々と積み立てるだけなので何もしない(むしろ買い増す)のが正解なのかもしれませんが、これが老後間近だと思うとゾッとします。
長期運用が前提なのだから、自分が60代・70代になっても続けられる運用方法としてアリなのかと思います。
(出典:「ドラえもん」)
今の時代、資産運用を全くやらない方がリスクだと考えるので、手数料も手間賃と考えられるのであれば、やる価値は十分にあると感じました。
関連記事:銀行預金にしか貯金してこなかった私が資産運用をはじめたワケ
ウェルスナビの活用方法
ウェルスナビは、口座管理手数料や解約手数料などかからないので気軽に始められて、気軽にやめることができます。
なので、ウェルスナビの活用方法として、投資未経験な方が投資の導入に、そして慣れたらiDecoやつみたてNISAにチャレンジするが良いのではないでしょうか。
私がそうだったのですが、投資を始めた当初
と身を持って体験できるのが良かったので、ウェルスナビは余計な手間がなく、すぐに体感できるのがメリットだと感じます。
まとめ
以上、多忙な医師におすすめするウェルスナビについてでした。
自分で運用するより割高になってしまうデメリットもあるが、
- 簡単に始められる
- 優良な投資先に投資できる
- はじめてもほったらかしにできる
ことが多忙な医師におすすめする理由です。
投資未経験or初心者の方で
- 忙しく投資にかける時間がない
- 投資について色々考えるのが難しくて向いてなさそう
- 投資ってマイナスなイメージがあって一歩踏み出せない
――――けど、なんか投資気になる!ちょっと増やしてみたい!
と、いずれか1つでも当てはまる方は検討の余地があると思います。
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我が家の投資の核はつみたてNISAやiDecoを活用したインデックス運用ですが、今回のコロナショックでウェルスナビを一度やってみようと考えています。