この記事は勤務医の引っ越し手続きをラクにする3つ方法の記事です。
医師は病院の異動による引っ越しが多い職業です。
働き方にもよりますが、転勤族並みに何回も転居されるご家庭もあると思います。
医師転職研究所が医師1791名にアンケート調査したところ、40代では約半数が5回以上転居しているそうです。
年代別に見ても3~5回は転居されている状況です。
もちろん新しい場所での生活はワクワクもあるのですが、煩わしいのは手続き関係です。
家族の人数が増えるほど手続き書類も多く正直大変ですよね…。
そこで、以下は我が家で活用していた引っ越し時に用意しておくと便利な3つを紹介したいと思います。
手続きチェックリストで見える化する
何回も転居があるたびに「あれ?なんの手続きが必要だっけ?」とならないように手続きリストがあるととても便利です。
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銀行口座や保険などはご家族で加入されている名義分を書きだしておくと手続き忘れ防止になります。
ご家庭毎オリジナルのチェックリストを作っておくと後々重宝します!
関連記事:【iDeco】医師が転勤時にする手続きを解説|SBI証券での具体的方法
履歴書はテンプレート化
転勤先で履歴書を提出する場合があります。
転勤が多い医師の場合、過去の学歴・職歴の欄を書くのが大変なのでテンプレートを作っておくと大変便利です。
後からどんどん付け足すだけで良いので。
ちなみに履歴書の顔写真はこちらのアプリがオススメです。
操作も簡単で、証明写真のようにきれい修正などもしてくれ、サイズも選択可能です。
また、家やコンビニで印刷できるので簡単です!
個人情報書類はコピーしてストック
なにかと提出書類には添付書類が多いので、サッサと準備できるように個人情報書類は何部かコピーしてファイルしておくととても便利です。
我が家は以下をコピーして数枚ストックしてます。
- 運転免許
- 保険証
- 医師免許
- 学位記
- 臨床研修終了登録証
- 麻薬施用者免許証
- 保険医登録票
運転免許証はよく使うし、わざわざ医師免許などの原本を引っ張り出すのも面倒くさいので。
ちなみに、こんな感じのインデックスファイルにラベリングして保管しています。
まとめ
転勤が多い勤務医は以下の3つの方法で手続きの煩わしいが少し解消できます。
- 手続きチェックリストで見える化する
- 履歴書はテンプレート化
- 個人情報書類のコピーを控えておく
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