この記事は一度作っておけばとても便利な「ライフイベント表」についての記事です。
結婚・出産して家族が増えると家族の人数分イベント事が増えます。
そうした時、ライフイベント表を作っておけば家族にまつわるイベントとお金を把握できるので計画が立てやすくとても便利です。
✓ライフイベント表って何?
✓なぜライフイベント表がおすすめなのか理由を知りたい
✓ライフイベント表の活用方法を知りたい
目次
ライフイベント表とは?
自分や家族の年齢、その年に起こると予想されるライフイベントと必要になるお金などを一覧にした表です。
「いつまでに」「どのくらいのお金がいるのか」を整理できます。
※上記は例です。
おすすめ理由1.いつお金が係るのか一目瞭然!
先ほどの表をみてわかる通り、今後起こりうる予定が一目瞭然です。
「あと5年後に車買い換えたいけど、入学と被るから見送ろうか」など家族会議をするときに役立ちます。
おすすめ理由2.将来の計画を立てやすい
将来のイベントがひとつの表にまとまっているので計画を立てやすいです。
また、保険の見直しなどする際に「子どもがするときは自分は〇歳だからこの年齢まで保険加入しよう」など見直しをしやすいです。
勤務医の場合、転勤が多い場合があるので今後のキャリアと家族のライフイベントを踏まえ計画を立てやすい利点があります。
大きなイベントに対応
具体的には人生の3大支出と言われている老後資金・教育資金・住宅資金です。
など色々なイベントを多方面からみれます。
また、これらは貯める金額が大きく、投資などの資産運用を活用してコツコツ貯めるのが良いので今後、資産運用をする上で便利です。
勤務医の場合、退職金はあまり期待できない事が多いので早いうちから計画的に資産形成することが大切です。
小さいイベントに対応
例えば、入学・卒業・七五三や成人式などの子供に関わるイベントごとです。
机やランドセル、フォーマル服や写真撮影、お祝いの食事代などは地味にかさむイベント費です。
予め分かっていれば先取貯金で計画的に貯める事で「臨時出費が多くて予定通り貯金できなった」と落ち込む事がなくなります。
不定期なイベントに対応
例えば、車の買い換えや海外旅行など明確な時期は決まっていないけど大きな支出です。
やはり楽しい事にも使いたいのでライフイベント表に盛り込むことで夢が広がります!!
実際に作ってみよう
STEP1.大枠を作る
自分や家族の年齢を記入します。
STEP2.ライフイベントを書く(自分や子供)
自分・子どものライフイベントを記入します。
入学・卒業・七五三など決まったイベントは「いつだっけ?」と言う方には子供行事カレンダーがオススメです。
子供の年齢などを入力すると行事をシュミレーションしてくれます。
STEP3.家族としてのライフイベントを書く
例えば、
✓マイホーム関係(購入・ローン完済・住宅ローン控除終了、リフォームなど)
✓車買い換え
✓海外旅行
などです。
STEP4.ライフイベントにかかる金額を書く
STEP2~3で入力したライフイベントにどれくらいの費用がかかるかザっとで良いの記入します。
まとめ
作るまでは少し面倒ですが、1度作ってしまえばいろんな場面で活用できるライフイベント表です。
ライフイベント表を作ることで
✓いつお金がかかるか一目瞭然
✓将来の計画を立てやすい
✓大小様々なライフイベントを把握できる
✓保険の見直しや資産運用のヒントになる