この記事はセミリタイアを目指す医師が2枚目に持つクレジットカードについての記事です。
✓ファミリー層の方
✓クレジットカードを検討している方
✓医師のクレジットカードに興味がある方
同じ境遇の友人と話していて
と話しになることも。
意外と現金主義のお医者さん多いんではないでしょうか?
しかし、何かと支出が多い医師はクレジットカードやスマホ決済を上手に活用する事が大切です。
以下は、我が家のサブカードに選んだクレジットカードについてまとめていきたいと思います。
目次
医師の2枚目クレジットカードは「リクルートカード」
結論から申し上げますと我が家の2枚目クレジットカードはとして「リクルートカード」を使っています。
リクルートカードについて詳しく説明する前にひとつ思いませんでしたか?
1枚目については今後、別記事にしていくとして、なぜ2枚持つ必要があるか?という事です。
2枚目カードの活用方法はライフラインの確保
本来なら1枚に集約してしまうのが管理的にもわかりやすいです。
しかし、万が一に備え、日々の支出とは別にクレジットカードを分けておくとより安心です。
- クレジットカードの紛失
- スキミングのリスク
です。
医師の場合、海外へ学会に行く機会もあり、スキミングのリスクがあります。
医師に限った事でないですが、ライフラインの引き落としはクレジットカード毎は分けておく事でそうした万が一の事態の時でもライフラインは確保できます。
では、ライフライン確保用としてなぜリクルートカードを選んだのか以下で説明していきますね。
リクルートカードを選んだ4つの理由
理由1.年会費・ETCカード発行が無料!
クレジットカードの年会費は固定費にあたります。
もちろん年会費を払うカードはそれなりの特典やメリットがあるわけですが、今回は2枚目カード。
コストがかからない事に越したことはありません。
年会費無料のクレジットカードは色々ありますが、リクルートカードはクレジットカード自体の年会費だけでなく、ETCカードにかかる年会費や発行手数料も無料なのです。
勤務医の場合、外勤や学会などで高速道路を使う事が多いのでETCカードは欠かせません。
そうした時にリクルートカードのETCカードにしておけば維持費がかからずライフラインの確保が可能です。
我が家の場合…
年間のETC代がざっと年間10万円ほどでした。
還元率1.2%なので
10万×1.2%=1,200円の還元です。
ちなみに登録ひとつでもっとお得にETC代を節約する方法は外勤医師必見!ノーリスクでETC代を節約する方法の記事を参考ください。
理由2.ポイント還元率が1.2%の高還元
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%∼1%が一般的です。
しかし、リクルートカードは還元率が1.2%と他の年会費無料のカードに比べて高還元です。
しかも、1回の買い物ごとに付くのではなく、1ヶ月の月間利用金額合計の1.2%分のポイントが付与されます。
クレジットカードによっては1回毎の買い物にポイントが付くのもあります。
そうした場合、199円の買い物をした場合99円の端数にはポイントが付きません。
その点、リクルートカードは月間利用金額合計に対して1.2%還元なのでポイントの取りこぼしが少ないのも魅力です。
ライフラインの確保ということは簡単に言えば固定費です。
✓家賃
✓光熱費など(水道・ガス・電気)
✓通信費(スマホ・インターネット)
✓保険料
✓ETC代
✓有料会員年会費(NHK、動画サービス、ジムなど)
など挙げられます。
固定費は年間にするとなかなかの金額だと思うのでより高還元なカードにしておくのが良いです。
理由3.ポイントの使い勝手が良い
どんなに高還元なカードを使っていても肝心なポイントを消費できなければ意味がありません。
リクルートカードはその点ポイントの使い勝手が良いです。
Pontaポイントへ交換できる
リクルートカードのポイントは「リクルートポイント」として貯まり、Pontaポイントと等価交換できます。
Pontaポイントはローソンをはじめとした馴染みのあるお店で使えるポイントですね。
✓ローソン
✓じゃらん
✓ケンタッキー・ココス・すき屋
✓ホットペッパービューティー・グルメ
などなど…
ちなみに個人的にはローソンでのポン活がオススメです。
実質、ポイントが永久不滅!
リクルートポイントの有効期限は「最終のポイント加算日から12か月後の月末まで」です。
つまりリクルートカードを利用し続ける限り、ポイントの有効期限は実質ありません。
なので、ライフライン確保用の2枚目カードとして使うなら、実質ポイントが永久不滅なのでポイントの失効で使い損なう事がありません。
理由4.電子マネーへのチャージができる
リクルートカードはnanacoカードやモバイルsuicaをはじめとした電子マネーにチャージができます。
また、国際ブランドによって使える電子マネーが異なってきます。
JCB→nanaco、モバイルsuica
VISA、Master→nanaco、モバイルsuica、楽天Edy、SMARTICOCA
転勤が多い勤務医の場合、生活スタイルが変わってもETCとモバイルsuicaで交通費でお得にポイントを貯めるのが良いです。
また、リクルートカードでチャージしたnanacoの電子マネーは税金や公共料金(自動車税や水道料金など)を支払うことができます。
通常、それらはクレジットカード支払いはできませんが、この方法だと事実上クレカ払いということで、還元率1.2%の恩恵を受ける事ができます。
リクルートカードのデメリット
今回、リクルートカードのJCBを選びましたが、VISAなどに比べ海外だと使えるお店が少ないです。
しかし、ライフライン確保用の2枚目クレジットカードのなので基本的に持ち歩かず家に保管しておくので問題ないです。
クレジットカードの選び方
医師のクレジットカードと言うと「カッコよくゴールドカード!!」というイメージですが、セミリタイアを目指すなら余計なコストはカットして目的に合ったものを選ぶのが良いです。
➀還元率
➁コスト(年会費など)
③ポイントの使い勝手
リクルートカードの他に2枚目クレジットカードとして楽天カードもオススメです。
年会費もかからず、ポイントの使い勝手も良いので「楽天市場」でよく買い物をする方にはオススメです。
まとめ
ライフラインの確保用として2枚目クレジットカードにオススメは「リクルートカード」です。
✓年会費・ETC維持手数料が無料
✓1.2%の高い還元率
✓ポイントの使い勝手が良い
✓電子マネーへのチャージが可能
以上がリクルートカードをおすすめする理由です。