投資

【投資初心者必見!】投資信託を始めるのにオススメな便利ツール

この記事は投資初心者にオススメする便利ツールの記事です。

資産運用に興味を持って最初に始めるのは、つみたてNISAiDecoなどが多いかと思います。

つみたてNISAもiDecoも制度は違えど投資信託」を積み立てていく事です。

こぶ
こぶ
パッケージは違うけど中身は同じ(似ている)ようなイメージ

口座開設をしていざ始める時、

「自分に何があっているのか?」

「投資は怖いけど増やしたい…何をどれくらいの比率がいいの?」

「たくさん商品があって結局違いがわからない」

と疑問がたくさん出てくると思います。そして「やーーめた」なんてことも。

私自身、投資経験0のスタートの時は「利回り〇%でどれくらい増える」というお金が勝手に増減するという概念すらなかったです。

そんな時、

こぶ
こぶ
あーなんかもっと投資をした時のイメージできる便利ツールがあればいいのに…

と思ったのです。

今回はそんな私が過去に使って良かった便利ツールを紹介したいと思います。

投資を始める前に確認した方が良い「リスク許容度」

リスク許容度とは、どれくらいまでなら投資元本がマイナスとなっても気持ち的に耐えられるかとういものです。

リスク許容度は年齢・家族構成など人によって様々です。

投資をはじめて自分の預けたお金が増えると嬉しくなり、つい欲が出てしまい「もっと!」と投資金額をあげたくなってしまいます。

しかし、いざ暴落が来て今までプラスだった自分の資産がマイナスになると「あれ?こんなはずじゃなかった…怖いから売っちゃおう」となってしまいます。

これでは本末転倒なので投資初心者こそ自分のリスク許容度を知って「心が穏やかでいられる」投資が重要とされています。

ネットで簡単にリスク許容度を診断できるツールを2つ紹介していきたいと思います。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

モーニングスター「リスク許容度診断」

1つ目はモーニングスターの「リスク許容度診断」です。

7つの設問に答えて診断できます。

診断結果はどれくらいの資産にどれくらいの比率で投資するのが良いか円グラフで結果がでるようになっています。

全国銀行協会「あなたのリスク許容度診断テスト」

2つ目は全国銀行協会の「あなたのリスク許容度診断テスト」です。

10つの設問に答えて診断できリスク許容度を%表記で表してくれます。

ちなみに私は68%のバランス運用タイプでした。

ポートフォリオの「安全性・流動性・収益性」の詳細は全国銀行協会のHPを参考にしてくだい。

運用のイメージや具体な銘柄を知りたい時のツールはコレ!

モーニングスターがオススメ

モーニングスターは投資信託を中心とした各種ランキング情報を提供し、資産運用に役立つポートフォリオや便利なツールが豊富なサイトです。

このサイトのシミュレーションがオススメです。

オススメその1.細かくシミュレーションできる

今や積立シミュレーションは色んなサイトでできます。

他と違い、このモーニングスターのオススメな所は、細かい積立設定ができるので、イメージがしやすいです。

こぶ
こぶ
色々なシミュレーションができ妄想が広がる…(笑)

例えば、投資方法にも人によって様々だと思います(毎月積み立てか手元資金も投資するのかなど)。

モーニングスターは以下3パターンのシミュレーションができます。

①毎月積み立てた場合(毎月3万円を20年間投資したらどれくらいになるか?)

将来のためにコツコツ運用する人向け

②一括で投資した場合(手元の100万を10年間運用したらどれくらいなる?)

手元の余剰資金を投資に回したい人向け

③取り崩しながら投資した場合(手元の1000万を毎月2万ずつ取り崩した場合?)

老後に運用しながら使っていく人向け

③の取り崩しシミュレーションは他のサイトにはあまり見かけないので、「使いながら運用する」をイメージするのに役立つと思います。

オススメその2.具体的なポートフォリオから銘柄まで診断できる

先ほどシミュレーション結果はこのように結果がでます。

✓どのような資産配分が良いか

✓自分の投資金額に対して何にいくら投資すれば良いか

が分かります。

さらに、進めていくと・・・・

✓具体的な銘柄を3つずつ選別してくれる(コスト/パフォーマンスを重視した)

✓自分でチェックしたものでポートフォリオをつくってくれる

シミュレーションの使い方

モーニングスター公式HPへアクセス

②「投信信託①」をクリック

③「目標金額に必要な利回りでポートフォリオを組む②」をクリック

で先ほどの利回りシミュレーションやポートフォリオの作成ができます。

まとめ

投資を0からスタートする時まずは便利ツールを使う事がオススメです。

要点まとめ

✓リスク許容度を把握する

✓具体的に色々なシミュレーションをしてみる

✓銘柄に迷ったら便利ツールを活用してみる