この記事は資産管理に便利なマネーフォワードの記事です。
✓楽に家計管理したい方
✓忙しい医師の方
✓ゆるーく家計管理したい方
有名どころはマネーフォワードやMoneytreeかZaimなどでしょうか。
全てキャッシュレス生活にすれば手書きの家計簿は不要と言っても過言ではないくらい便利なアプリです。
理由は、情報量が多すぎて自分が知りたい情報を把握しずらかったからです。。
食費、日用品、カフェ、交通費、家賃、光熱費、保険料などすっごく細かくつけてくれるので便利な反面、情報量が多すぎて活用しづらい一面も感じました。
――――と今まで毛嫌いしていた自動家計簿アプリですが、最近日々の家計簿としてではなく別な使い方が便利と気づきました。
そこで、以下は自動家計簿アプリ(主に、マネーフォワード)の魅力と我が家の使い方を紹介していきたいと思います。
目次
マネーフォワードとは
まず、本題を説明する前にマネーフォワードをご存知ない方に簡単に説明しておきますね。
知っている方は読み飛ばしてください。
マネーフォワードとは、クレジットカードや銀行口座などを連携させることで、自動で家計簿をつけてくれるアプリです。
このマネーフォワードの良いところは、よくある日々の収支の家計簿だけでなく、資産管理やお金の流れを簡単に把握することができる超優れものなアプリなのです。
では、次に我が家のマネーフォワードの活用方法を解説していきます。
資産表として活用する
結論から先に申し上げると、資産表としての活用です!
銀行口座や証券口座をアプリと連携して自動集計してくれることで世帯の資産推移を一目瞭然なのです。
――――以前、なにかで読んだ本でグサリと刺さった言葉があります。
そもそも家計管理や資産運用の目的は「資産が1円でも増えればよい」
という言葉です。
家計管理を始めた当初は、家計簿をせっせとつけて目先の金額が増えた減ったを気にして一喜一憂していたのですが、この言葉を聞いて
と。
そこから「資産が1円でも増えていれば難しく考えなくてもよいんだな」と思うようになり、肩の力が抜けた記憶があります。
なので、最悪家計簿なんて不要で、資産推移だけ確認して減少していなければよしとするのもアリかなと思っています。
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マネーフォワードの使い方
資産表として活用しているマネーフォワードですが、
- 携帯アプリで何がわかるのか?
- どうやって管理できるのか?
を具体的に解説していきます。
※マネーフォワードは無料版と有料版で見れる範囲が違いますが、今回は無料版で解説していきます。
自分の資産状況を一目で把握できる
まず、マネーフォワードは色々な集計方法で視覚的に資産をチェックできます。
口座ごとの内訳がわかる
写真のようにアプリと連携させた金融機関ごとに口座残高を表示してくれます。大手銀行から地方銀行・証券口座・電子マネー・iDecoなど多種多様に紐づけできるので大変便利です。
対応している金融機関はこちらからチェックしてください。
※金融機関の連携は有料版は無制限ですが、無料版は10個までです。
総資産や資産内訳がわかる
まず、写真のように一目で総資産額がわかります。
連携した金融機関の口座残高の合計金額なので、いちいち自分で合計を書き出す必要がないのです。
さらに、連携させた金融機関の資産を資産毎分けて集計してくれます。
世帯のアセットアロケーション(資産配分)を簡単に把握できるので資産運用の投資方針の判断材料になると思います。
アセットアロケーションはリスク管理ですごく大切な考え方と言われているので、簡単に把握できるのはありがたいです。
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また、株や投資信託の損益も一緒に把握でき、投資情報をすぐ確認できるので大変便利です。
こんな感じに【銘柄】【評価額と評価損益】を表示してくれます。
ちなみに、有料版だとグラフや図で視覚的に把握できるそうです!
資産推移がわかる(有料版)
有料版だと資産推移をグラフで視覚的に把握できます。
視覚的に増加していることがわかればモチベーションにも繋がりますね。
口座のログインの手間が省ける
これまでざっくりマネーフォワードの資産表として活用方法を解説してきましたが、何よりもそれぞれの口座へログインする手間が省けることがメリットだと思います。
資産運用を始めてから銀行口座や証券口座、iDecoなど色々登録しているので、いちいちIDとパスワードを入力してログインするのがかなりの手間なのです。
その点、マネーフォワードなら登録しておけば同じタイミングでそれぞれの資産状況を一緒に把握できるので大変便利です。
まとめ
以上がマネーフォワードの資産表として活用方法です。
保有している口座をすべてマネーフォワードと連携→アプリを見るだけで資産推移をすぐにチェックできます。
✓口座ごとの残高がわかる
✓総資産額がわかる
✓資産内訳(預金、債券、投資信託、株など)がわかる
✓投資の運用状況(評価額や損益)がわかる
✓それぞれログインする手間が省ける
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