この記事は30代医師家庭の老後資金の実例を挙げていきたいと思います。
そうなんです。
結局、一番知りたいのってどんな商品にどれくらい運用しているか等もっと具体的なところだと思います。
なので、今回は我が家で実践している老後資金の作り方を具体的に説明していきたいと思います。
※これが絶対正しいわけでは決してなので参考程度にお願いします。
目次
我が家のプロフィール
老後資金を考える上で年齢や家族構成など重要なので軽く自己紹介。
夫 | 30代前半 |
---|---|
私 | 30歳 |
子 | 1才娘 |
30代前半ということは老後まで30年近く余裕があります。
老後資金は4本立てで運用してます

結論から言うと、我が家では4本立てで老後資金を形成しています。
順を追って説明します。
1.個人型確定拠出型年金(夫名義)
節税対策も兼ねて確定拠出型年金で老後資金を作っています。
月12,000円(年間144,000円)を運用しています。
主に外国株式やTOPIX連動の投資信託を積み立てています。
2.外貨建て個人年金保険(夫名義)
米ドル建ての金利変動型の個人年金保険を運用しています。
生命保険料控除で少しでも節税、日本円以外の通貨の保有するために加入しました。
関連記事:【賛否両論】外貨建て保険ってオススメしない?それでも我が家が入ったワケ
3.つみたてNISA(妻名義)
年間40万の上限(月3.3万)で積立投資信託をしています。
主にアメリカをはじめとした先進国へ投資する投資信託を積み立てています。
4.変額個人年金保険(妻名義)
変額個人年金保険を簡単に説明すると、投資信託を個人年金保険という形で運用しているイメージです。
こちらも世界株式に投資しています。
なぜこの方法にしたのか?
理由は2つです。
- 1つにせず分散させたかった
- 正直どれも魅力的でどれが自分に合った運用商品かわからなかった(←むしろこれが一番大きい)
自分で運用した方が効率が良いという理屈はわかります。
しかし、今まで投資経験のない私が続けられるか不明。かといって、全額を保険商品に頼るのもこの先払っていけるか不明。
保険料が圧迫して家計が苦しくなっては本末転倒…。
保険商品は流動性が悪い、手数料の面でも自分で運用するには劣ります。
しかし、強制的引き落とされるので「つい使ってしまう」という人には最終手段で良いかもしれません。
どこから始めればよい?
我が家の場合、この4本立てで運用していますが運用開始時期は
つみたてNISA→確定拠出型年金→保険
の順で始めました。
まずは、流動性のあるいつでも辞められるつみたてNISAで投資の抵抗感をなくしてから自分に合った運用方法を見つけていくのが良いです。
まとめ
以上が30代医師の老後資金形成です。
✓確定拠出型年金
✓積み立てNISA
✓外貨建て個人年金保険
✓変額個人年金保険
の4本立てで運用しています。今後は運用状況を記事にしていきたいと思います。